348 沼津垣

2022/02/07

おはようございます🌞

 

本日、明日と連休を頂戴致します

m(_ _)m

 

先週頭に臨時休業しておきながら、大変申し訳ございません。そのような身分ではございませんのに。。。

 

臨時休業した理由となりました、竹垣が仕上がりました(*´-`)

「沼津垣」といいます。

このようになった経緯ですが、

・外のスペースどうしよ?

・あったかい時期に外で飲める場所あったらいいかも?

・カウンターの端材が残ってるよね。ベンチに丁度いいかも?

・目隠しいるよね、竹垣なんかあったらカッコイイかも?

・よくあるプラ竹?天然竹?

 

そりゃやっぱ天然でしょ!

 

ざっくりこんな流れです(*´-`)

 

いつもお世話になってます、SAI工務店様に私の頭の中のスーパーフワットした構想をお伝えしたところ、「私どももあまり経験のないことですので、業者さんのツテで色々あたってみます」と。

(いつもあまり考えずに投げてしまうことに対して、古田もしくは谷繁ばりのキャッチングで対応してくださるSAI工務店様には本当に頭があがりません!いつもありがとうございます!)

 

今回の沼津の業者さんはそういった経緯の中、SAI工務店さんが探し出して下さいましたご縁です。

 

外スペースが出来たのは夏頃なんですが、天然の竹のシーズンは冬だよ、ということでしたので冬まで待つことにしました。

 

沼津からわざわざ、現地調査にいらしていただき、見積もりを取らせていただき、原料が揃い次第、着工するということに。

 

まず土台を作り、それに現地で編み込んだ竹をはめ込む、ということでしたので、

 

社長「マァ夕方には終わるんじゃないでしょうか。」

 

うんうん。

 

ちなみに地元沼津では昔は家の垣にはかなり沼津垣が使われていたようですが、今はだいぶプラ竹に置き換わっているそうで、「地元でもなかなか無い仕事なので、今回はありがとうございます。」

意外と思ったのと、こうして貴重な技術がだんだん失われていってしまうのかというなんとも言えない寂しさも。

 

当日は朝9時頃から作業されていたそうで、

寒い中、黙々と作業をされる沼津の職人さん。(なんと3人も、、!)

仕込みの合間にチョイチョイ仕事を見せてもらいましたが、やはり天然の竹を編み込むので、やってみて微調整を繰り返すスタイルなんだなと。

時折、職人さん同士で罵声や怒声が飛び交う中、予定の時間はだいぶオーバーしましたが、マァ見てたら時間通りなんか行くわけないよね、というのは分かりました。

(ちなみに職人さん達のランチは日清のカレーヌードルでした(*´-`))

 

社長、寒い中長時間の現場監督ありがとうございました。

 

今は喫煙所みたいになってますし、お外でビール、も住宅街だしなかなか難しいかも知れませんが、座ってみるとテーブルっぽいの置きたくなったりしたので、これからの季節、うまく有効利用できたら良いなと思います!

 

今日の夜は池尻「あさの」さん。

初です。楽しみです。