299 時短はしません

2020/11/26

こんにちは。

オープン1週間、少ーしづつ、色んなものの位置が定まってきましたが、まだまだ効率は追求できそうなので、少しづつ、買い足すものも含めて、やっていきますね(*´ー`*)

今回は、コロナ騒動に対する、私の今現在の考えを書きます。

※あくまで「私の考え」ですので、決して他の飲食店経営者様の考えを否定するものではありませんので悪しからず。

東京都は28日から来月18日までの時短要請をしたようですね。協力金は40万。

結論、私は時短しません。

オープンしたばかりで大変だから、とか、22時以降営業した方が40万以上稼げるから、とかそういった理由ではありません。どちらかといえば22時で終われば体も楽だし、40万も欲しいのですが、

時短することに全く意味を感じないからです。

これが要請ではなく、必ずやりなさい、という強制力があることであれば、意味がないと思いながらも従いますよ。別にユリちゃんに反発したいわけではないのです。都知事選挙でも投票してますし。

ただ、あまりに稚拙な判断だなぁとは思います。なにかを決める時って、根拠、エビデンスっていうのが必要なのでは?

gotoトラベル、gotoイート

結果、恩恵があったというお話も聞きますので、これ自体は否定しませんが、

この後感染者の人数が、

※この「感染者」という言葉も問題。「曝露」と「感染」の違いを調べてみてください。

増えることは、小学生でも分かること。

それに対して何の対策もせず、何をするかと思えばまた時短の要請、、?

国は「自己責任で」とか言ってるし。

もう何が何やら。

飲食店に限らず、今はどこに行ってもみんなマスクして、アルコール消毒置いてありますし、パーテーション置いたり、検温したり、席を減らしたり、一生懸命対策して頑張ってます。

これ以上なにをしろと?

私は結局のところ、必要なのは免疫力だと思ってます。これだけ「感染」者が増えているなら、自分が「感染」しても、もはや全然不思議ではないと思ってますが、免疫力さえあれば体がウイルスと戦ってくれます。風邪引くか引かないかっていうのと一緒です。これも小学生でも分かることですよね。

私は季節の変わり目に必ずといっていいほど風邪を引いていたんですが、今年は特に手洗い、うがいをよくし、電車の中ではこまめに緑茶を飲むようにし、なるべく太陽の光にあたることを心がけ、ほぼ毎日納豆を食べてます。

今年は一回も風邪をひいていません。風邪を引いたらお店を休む、と決めている緊張感もあったと思いますが、年末までしっかり続けて、「風邪を引かなかった一年」にしたいと思っています。

お店はカウンターのみですので、お客様同士が対面になることはありませんし、私からお客様までの距離もちゃんとあります。(2メートルはありませんが)

適宜席を間引き、できる限りではありますが間隔も開けるよう意識しています。

お料理も取り分けられるものはなるべく取り分けて提供します。

これらを続けつつ、28日からも通常通り営業させていただきます。お客様の免疫力が上がり、幸せホルモンが高まるような、栄養があって体に優しくて美味しいものをしっかり用意したいと思います。

お客様が来てくれて幸せを感じてくれて、売り上げも上がって、私も幸せになりたいと思います。私が幸せだと家族も幸せになり、家族の周りも幸せになります。幸せの循環です。

これが私たちがやっている飲食店のやりがいであり、楽しみです。

この灯をどうか消さないように、お客様にはどうか、必要以上の自粛は控えていただきたいという気持ちでいます。

必要な情報をご自身で取捨選択し、自分の頭で考えて判断して下さい。右へ倣え、はやめましょう。

どうかこのどこかオカシイ世の中が終わり、早く良い世の中になりますように。