247 「あ、なるほどですね!」

2019/10/17

本日のモヤモヤ〜

仕込み中に、「トントン」

ドアを叩く音。

「は〜い?」

「失礼します!」

見た目何となく可愛い風の、推定20代前半の女子。

「お忙しいところ、突然すみません。ワタクシ、リクルートなんちゃらの、、、」

年末に向けた、販促の営業です。

9月、10月は多いです、この手の営業。

いや、いらないっしょ。と思い。

断る前提での、テキトーな対応。

「ホットペッパーの、、、」

なおさらいらんわ。

「いや、ホットペッパーだと客層違うと思うよ?」

「あ、なるほどですね!」

(「、、、でた、「なるほどですね」!)

「ちなみになんですが、ホットペッパーに対して、どんなイメージを持たれていますか??」

(いや、てゆうかもう帰れよ、、なんだよ、「なるほどですね」って、、敬語だと思ってんのか?)

一応答える。目は合わせない。

「若い人むけに、クーポンを配りまくるイメージ」

「あ、なるほどですね!」

(「ク、、2回目、、まじで帰れ、、」)

なるほどですね、って何すかね??

オフィシャルで敬語ではないです。

馬鹿にされてる感すらあります。

「実は今、ホットペッパーのそういうイメージが、変わりつつありまして!」

そう言われることを見越しての、セリフ。

ただもう、全く入ってこない、、

「いや、今のところ、そこにお金かけるつもりないんで、すみません。」

「ああ〜そうですかぁ。」

(「そこは「なるほどですね」ちゃうんかい!!」)

「それでは今後、なにかございましたら。名刺はこちらに置かせていただきます。」

「ホットペッパー」の名前のイメージはそうそう変わらんだろうなぁと、思いながら、どう変えていくつもりなのか、正直少し興味はありましたが、この娘と話をする時間は無い。

ということでお帰り。

「なるほどですね」

研修とかで、教えないのかなと、不思議な気持ちになる。

どんなに良い商品を持ってきていても、そんな言葉遣いで営業は、無理ですよ。

リクルートさん!

ちゃんと教えてあげて!たぶん悪気はない!というか敬語を使っているつもりでいる!!

それか、そんなこと気にならないくらいめちゃくちゃ可愛い子寄越せ!!

中途半端なんじゃ!

量産型の、「なんとなく可愛い風の20代の女子」を営業に寄越してもダメだから!!

「ちゃんとした言葉遣いができて、礼儀正しい、だけど残念だけどチョイブス」の方が、たぶんおじさんは良い。少なくともわたしは。あとは愛嬌ですね。