192 国産生ハム

2019/02/26

昨日は一日中ワイン飲んでましたねー🍷

ランチは突然思い立ち、八芳園の中の和食店へ。手入れされた綺麗な庭を見ながら、意外と攻めた組み合わせの和食と日本ワインをいただきました。

そのお料理、、食事の前まではお野菜をたくさん使ってて味も良かったんですが、浅利の炊き込みご飯は硬めのおじやか?くらいベチャベチャ。椀ものの、トマトにおからを詰めて炊いたものを薄い味噌仕立てにしたもの、は正直あまり美味しくなかったですcoolなんのコースにも付いてたっぽいので、スペシャリテ的な感じなのかも知れませんが、、ちょっと謎。普通の赤出汁が良かったです。

山梨くらむぼんワインの白と、赤、白は後口にほのかな苦味があり、これからの食材タケノコとか、山菜に合うなと思いました。

その後は新宿伊勢丹の世界を旅するワイン展へ。日本ワインのところにしか居ませんでしたが。伊勢丹の社員の小松君とも遭遇。普段はまじめに働いてるんだね。

味だけ見ると、たくさん良いワインはありますが、我々はそれをさらにお客様に売って利益を取らないといけませんので、やはり値段と味のバランスは大事です。

そういう意味ではまだまだ。ワイナリーごとの事情はあるとは思いますが。お願い致します!

その後横浜、関内へ向かい、国産生ハムの普及協会の方のお話を聞きながら日本ワインを飲む、というイベントに参加。副都心線で一本で行けることに感動。

国産生ハムについて、ほぼ無知識で参加しましたが、勉強になりました。まずはまだまだ生産者も全国で20ほどしかなく、相当後進だということ。初めは基本的なルール、定義も存在しなかったので、衛生面的なところも含めて、協会を作り、管理、ルールも作っている、ところ、だそうです。

セミナーには元農水省の方もおり、そっちの観点からのお話も聞けました。

話を聞くうちに、日本のワインに通じるところがあるなと思いました。日本ワインは、町、自治体ぐるみでブランディングしたりとなって来ていますが、生ハムは個人レベル。

しかし後進、個人であるがゆえに、餌、作り方などに決まりはなく、それが生産者さんごとのテロワールを反映した味の特徴になるわけです。※ちなみにパルマなんかは、作り方のルールが厳しく、どれを食べてもだいたい同じ味なんですって

生ハム生産者さんの悩みは、生ハム用の太いモモ肉を取るための豚生産者をしてくれるところが無いそう。※イタリア、スペインなどは生ハム用に豚を作るため、モモ肉が一番需要がある。イベリコのバラ肉なんかが日本で安く買えるのはそういった理由があるらしい。

日本はバラ肉、ロースを欲しがりますからね。

そのため、豚から作っちゃえ、という方もいるみたいです。豚のドメーヌです。

しかし単純に、商品として現金化されるまでの期間は超長いので、※熟成だけでも12か月から16か月。24ヶ月の方もいました

よほどの蓄えや国、自治体の資金援助などがないと厳しいところです。

肝心の味は、、もちろん超美味いですlaughこれからクリアしなければならない問題がたくさんあることと思いますが、日本ワインのように少しずつ発展していくことを陰ながら応援したいと思います!

私ももっと勉強します!そのうちお店で生ハムが出るかも??