土曜、日曜共に満席いただきました。ありがとうございます。至らないところがありましたらすみません。改善に努めますので、ご意見お願い致します。
さて、、タイトルの謎のお客様について。
まず、普通にご予約いただきました。電話で。
土曜日17時。まあ普通にありがとうございます。電話の感じも普通でした。
ご来店。まあ、普通に座りました。
「こんばんは。私、実はお父さんのお店にもお伺いしている者です。」
な、なんと。
※私の父も、料理人で、秋田市内で母ちゃんと一緒に割烹店を営んでおります。たくさんお客様をご紹介いただき、いつも感謝しています。
私「ああ!そうですか。ありがとうございます。」
※なぜ今日ここに来たのか?いきさつを聞きたい私、早く酒飲みたいお客様
「とりあえず、駆けつけ一杯!」
私「ええと、ビールでしょうか?」
「駆けつけ一杯!酒、酒!」
私「はい、冷酒でしょうか?」
「ああ、ああ、酒!酒!」
私「、、?はい。」
私「秋田の方なんで、秋田のお酒が良いですか?それとも違うお酒が良いですか??」
「ああ、なんでもいいよ!酒、酒!」
私「、、、」
もう、ここで、扱い決まります。間たぶん5ふん。
なんですかねー。。
「お父さんのお店ではね、適当にお任せでいつも頼んでるんだよ。」
私「そうなんですね。今日はどうしましょう?」
「お父さんのお店ではね、適当にお任せでいつも頼んでるんだよ。」
私「、、、」
「適当に」いい言葉だと思います。いい加減、ではなく、良い加減。しかしこれは、何回かいらしていただいているお客様に対して。
どんなものが、どんな味付けで、どんな量で出るのか、何回かいらしていただくと、お互いに好みや召し上がる量などわかってくるところがあるので、適当に!って通じるんです。
でも。初めてのお客様、どんな方で、どれくらい召し上がって、どんな味つけが好みなのか?わからないのに、「適当に」って、。、
たぶん、メニュー見るのも面倒くさかったんでしょうね。でもたまにメニュー数が多すぎて見るの面倒くさくなるお店はあります。 お客様によってその感じは違いますので、わかりますが、明らかに初めから見る気がない。
お酒も、適当に!って。
「マスター!追加で!なんかつまみ!」
だから、料理もお酒も適当にお出ししました。
※雑に出したわけではないですよー
お帰りの際は、いやー、美味しかったよ!って、、どうなんだ、、味わってる感じもなかったし、、
色んなお客様はいますが、せっかくちゃんと仕込みとか準備してお店を開けているので、どうせなら同じ熱量のお客様と接していきたいものです。
気付けば長文、失礼しました!
本日はお休みいただきます、、
お